賃貸物件で事故が起こってしまったら(大家・貸主)

高齢化・核家族化社会が進んでいる昨今、毎年高齢者やひとり暮らしの方の孤独死(孤立死)が増えています。
もし大家や管理人の立場だった場合、貸している物件内で孤独死(孤立死)が起こったらどうするべきでしょうか。
特殊清掃はとにかく一日でも早く対応したほうがよく、対応が1週間遅れると、作業工程が増えて金額が倍になってしまうケースもあります。
発生後のリスクやパニックを抑えるためにも、まずは貸し主がとるべき手順を知っておきましょう

1.警察に連絡

 最近姿を見かけない、異臭がするなどで、近隣の方や知り合いの方が「おかしい」と気づくケースがほとんどです。
孤独死の場合、たとえ病死や自然死であっても警察の実況検分が必要です、事件性のないことが確認されてはじめて、第三者の入室が可能になります。
身元がわかればすぐにご遺族に連絡を取りましょう。

2.特殊清掃業者に連絡

この時点で遺族の方や保証人の方、管理人会社、大家で打ち合わせを行ない、見積もりの金額やスケジュールなどを確認し合います。
死後時間がたつと悪臭や害虫等部屋の中は一般の方には耐え難い空間となります。
ごみ部屋の場合も同じように夏場など閉め切った部屋は、一般の方は立ち入ることは困難です。 普通のハウスクリーニング業者では対応できない場合が多いので特殊清掃を行う業者に見積もりの依頼をします。弊社もこのような現場はよく対応させていただいております。 何社かにお見積りを取り作業内容やサービス、金額を比べるのも良いと思います。

3.特殊清掃の開始

清掃業者との契約が済めば遺品の撤去や特殊清掃業者に任せます。

4.引渡し

ただし、残された遺品は相続人に引き取ってもらう必要がありますが、なかには相続人がすでに亡くなっていたり、相続人がいなかったりする場合があります。
法定相続人がいたとしても全員が相続放棄しているケースがあるからです。
この場合、相続人がいないので遺品の行方はもちろん、損害賠償などを請求する相手もいなくなるため、とても複雑になってきます。
そんな場合は弁護士に相談をすることをおすすめします。
詳しくは、国土交通省のホームページをご覧下さい。

 

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